開眼寺

信濃三十三観音・十三番札所。
山号は恵日山。御本尊は聖観音。宗派は臨済宗妙心寺派。
住所は千曲市八幡中原57。

 

1651年に長野銘醸の代々社長である和田家のご先祖様である和田正廣の発願で龍天宗登禅師(松本藩主・水野忠職の弟とされる)を招いて開山。

1826年に現在の堂宇が完成する。

廃仏毀釈により、元の本山であった松本市の乾瑞寺が廃寺となったため、現在は妙心寺派本山・妙心寺の直末寺。

御本尊は秘仏であったが、現在は1月1日と8月3日に御開帳しています。

 

開眼寺へは上信越道更埴ICを降り、国道18号を南下。杭瀬下交差点を西に進み、403号を松本に向かって走ります。

左手側に長野銘醸が見えたら、その先のカーブを道なりに進まないで、直進。JR篠ノ井線を越えて道なりに進むと、右手側に駐車スペースがあります。

開眼寺は駐車スペースの道を挟んだ反対側になります。

2021年3月2日 調査

2021年3月24日 花岡武彦 執筆