以下の直売所で販売します。
道の駅 雷電くるみの里【長野県東御市滋野乙4524−1】
陽だまりテラス東御(湯楽里館併設)【長野県東御市和3875】
マルシェ国分【長野県上田市国分80】
マルシェ黒耀
(道の駅マルメロの里ながわ内)【小県郡長和町古町2424-18】
当園に1本か2本しかないりんごです。
発送するほど収穫できないので、直売所などで販売します。
2023年生産分は完売しました。
シナノレッド(品種名)の実生。
青森県の原田種苗により育成された品種。
2012年出願。2013年公示。2016年品種登録。
果皮は黄色。甘みはそれほど強くなく、爽やかな酸味があるりんご。
収穫時期は8月初旬。開花後90日程度と思われる。
旧盆のお供えなどに適していると考える。
≪育成メモ≫
2017年より試験導入。
2019年に初めて結実。
2020年に収穫。試食。
2022年にイベントで初売り
2023年生産分は完売しました。
シナノリップはシナノレッドを花粉親に千秋を種子親にもつ、早生種のりんごです。
2018年に品種された新しい品種です。
収穫が8月中下旬です。
甘さが控えめで酸味が心地よい、爽やかな味わいとなっています。
当園は標高750mで生産しているので、鮮やかな赤い色が着きます。
保存期間が短いのが玉に傷で見つけ次第、早めにご購入ください。
また、保存期間の短さから、ほとんどJA出荷となります。
ほしい方は、ブログ等で見次第、すぐにご連絡いただければ、販売します。
≪育成メモ≫
2022年より育成
2023年に初収穫・販売
2023年生産分は完売しました。
ブラムリーと呼ばれている品種です。
イギリス原産で Bramley’s Seedlingと英語では表記します。直訳するとブラムリーさんの実生となります。
調理用のりんごになります。生食だと酸っぱさが強調されますが、加熱すると美味しくなります。ジャムやソースもいいですし、パイやケーキ、クランブルにしても美味しいです。
ブラムリーは生まれてから200年も経ちますが、今もなお、イギリスで愛されている品種です。
最近では小布施町で沢山生産されています。また、シードル(発泡性りんご酒)の原料にもなっています。
収穫期は8月末から9月初め。
加工業者への販売が中心ですが、残った分をイベントや直売所で販売する予定です。
≪育成メモ≫
2020年より試験導入。
2022年に初収穫
2023年より販売
シナノスイートは長野県で交配した、今売り出し中のりんごさん兄弟の一つです。
『つがる』と『ふじ』を交配させた品種です。色味は一般に言われるりんごらしい物になります。
酸味が少なく、甘みを感じやすいく、癖が少ない食べやすいりんごです。
店頭では、あっという間になくなる人気品種です。
10月中旬に収穫します。
≪おしらせ≫
シナノスイートは木を伐採した為、直売所のみの少々販売になっています。
エターズゴールドとふじを掛け合わせたりんごです。
最大の特徴は実の色も赤い事です。
アントシアニンを多く含み、大玉で甘みが強いりんごができるようです。また、加工した際に面白い物が出来るのではと期待されています。
2014年秋より販売開始したので、直後に1本試し買いしました。
2016年春には追加で植えました。
2019年、年間計画で育成を中止しました。
≪おしらせ≫
ルビースイートは少量のみ直売所で販売します。
王林は古くから作られている品種で、受粉に使われるため、多くの農家で少量ですが生産され続けている品種です。
福島産まれの品種で、ゴールデンデリシャスと印度を掛け合わせたりんごだと言われています。
見た目は悪いのですが、香りと味、特に甘味は格別で、お菓子のようなりんごです。
また、保存性もよく、来春まで持ちます。
11月初旬より収穫します。
2023年生産分は完売しました。
1988年に登録された、比較的新しい品種です。早生品種で、つがるよりも早く収穫できます。
植えた当初より、お盆飾りに自家用の為に作りましたが、時たま、直売所に持って行くかもしれません。
種子親はニュージーランドで産まれた品種のガラで、花粉親があかねです。
適度な酸味があり、桃の様な風味があります。