91番は聖観音。
93番までは登り側に安置されています。
民宿わたらせから、少し歩くとあります。観音像の後ろの斜面が花や紅葉に覆われるとキレイです。
92番は千手観音。
93番は十一面観音。
94番は如意輪観音。
94番と95番は下り側に安置されています。
95番は聖観音。
95番がある高いところから、道反対側を見ると、などの木の塊があります。
暖かい時期は不思議なものですが、冬になると変化します。
96番も聖観音。
登り側に安置されています。
97番は十一面観音。
ここから99番までは下り側に安置されています。
98番も十一面観音。
鹿沢スキー場の石碑の左横にあります。
昔ここにスキー場があった数少ない残りです。スキー場跡へ足を踏み入れても、リフトがあったであろう基礎が残るのみです。
ここから湯の丸山へ登山することも出来ます。
99番は千手観音。
99番からも登山道が出ています。こちらの道のほうが整備が良いです。
そして、その道のすぐ下には、雪山讃歌の石碑があります。
100番は千手観音。
これでゴールです。
100番観音の隣には、鹿沢温泉の唯一の宿、『紅葉館』があります。
百体観音が出来た当時は9件の宿がありました。大正に起きた火事で2件が再開しましたが、今は1件を残すのみです。
宿泊するときは、100番観音の横から宿に入ります。
日帰り入浴(10時~16時まで)や蕎麦を食べる時は、国道側から入ります。
このまま国道に向かうと、新鹿沢温泉の温泉街や、鹿沢ハイランドスキー場があります。